2012年04月25日

GWは5月2日〜7日の期間お休みします

◎5月2日から5月7日の期間はお休みを頂きます。
ホントすいません、少し休ませて下さい、で何で謝るのかしら??

で、流れを変えて今日はSPOONをチョットお見せしますね。
P1050081.jpg
1階の奥のこのシビックは1885年型のE−AT型でGr−A車両なんです、当時モン。
スプーンで保管していて、たま〜に動かしています。こんな古いレーシングカー全部で何台あるのかしら??て言う位に保存しています。
けどこの車両、超〜大爆音で最近の国内サ―キットの騒音規制で走れるのはオートポリス位かも(笑)
ドライバーとして、当時サーキットや夜の銀座でブイブイ言わせていた社長さんも今は6?歳、、
最近はレースや銀座よりお孫チャンに興味がww

P1050082.jpg
上の写真のステッカーはシビックで英国スネッタ―トンの24時間耐久レースに参戦した時の車検許可の印です。
成績は総合3位、クラス優勝!!
ちなみに総合の1位はフォードのシェラRSでチームエッケンバゥガー様でした。
レース後にスイスの工場を訪れたら、度肝を抜かれたそうです!!
で・・・工場全体、メカニックの手が綺麗、あらゆる所がキレイ、でも実は昔話はもう何回も聞かされましたよ〜、もう耳たこデス!!

P1050080.jpg
そこの工場で影響を受けて社長さんが5年後に導入したのがこちら、
ブロックやヘッドを洗う大型の高温高圧洗浄機、エンジンが洗える巨大な食洗器(笑)ですね。

P1050077.jpg
何だか嬉しそ〜な2人のメカ君達、楽しい職場がキレイな意識やタダシイ作業を生む基本、土台、骨ですナ。
そんなSPOONメカは完全週休2日制、年125日が休日、
で、より高いスキルとタレントを求められているスタッフが週休3日で年の休日160日!
・・・が夢だ〜って飲み会で話したら昭和の眼が激怒、、、マジで超怖かったデス、
もー硬いんだから、、冗談が通じないんだから(アハは、笑)

P1050076.jpg
これ、今は置き物状態ですが、B型の先行開発エンジン、NAエンジンの究極の発展型かな、社内の謎のオブジェの一つデス?

P1050075.jpg
B型エンジンのクランクを挟む形状のラダ―フレームとその下に位置するspoon製のアルミオイルパン。
まさに究極のB型エンジン。
これ先日ブログにアップしたらマニア様から容量どの位?って聞かれました。調べたら内容量は7Lだそうです。
こんな環境から生み出されているSPOON製品、
今後ともヨロシクです〜!!

Posted by城本

posted by Mechanic at 20:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

新車同様、It is faultless なS2000。

IMG_0533.jpg
このS2000中古車、さて価格は??
新車のSはどんなクルマだったの?的試乗は大歓迎です、86買う前に是非の試乗、試乗(笑)

「こちらの車両は4/28に試乗して頂きご成約いただきました。ありがとうございました!」
IMG_0536.jpg
入荷待ちしていた US仕様のヘッドライトが 大量に入庫しました〜長くお待たせしてすいませんでした、でさっそく交換ですけど作業は全てボルトon、勝負メッサ速いです。、メッサは使い方合ってるかな〜?

パーツの詳細は過去ブログを見て下さいマセ、

詳しくはこちら


IMG_0546.jpg
オーディオ パネルも輸出仕様に交換です。

IMG_0519.jpg
同時にシフトノブも北米仕様に交換しますね。

価格などは過去ブログをそ〜とクリック 

詳しくはこちら

USヘッドライト
キーも新品に交換、もちろんスペアもね、、左右のドアキーシリンダーやトランク、室内ケースなど全て同じキーが使えます、稀にトランクだけ別のキ―とかのクルマありますからね、 寂/涙.


IMG_0527.jpg
純正シートも表皮は黒+ファブリックのコンビ仕様に、 新品で左右を交換しました〜気持ち良いデスよね 
オーバーホールを考えているSのオーナーのそこの貴方、今の愛車を下取りに、クルマごと替えなども良いかも、新しい愛の芽生えでリスタートかも?
何時でも何処でも試乗可能にしてお待ちして居ります。

IMG_0548.jpg
謎の笑顔、怪しさレッドゾーン吉澤クン、、 29日に結婚式なんです、それでニヤニヤして ますけどクルマは大丈夫デス〜(笑)


Posted by原
posted by Mechanic at 19:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

フルOHしたCL7の完成検査とは。

CL7完成検査
前回4月15日にアップしましたCL7の作業後の慣らしから完成検査までをレポートしますね。

CL7完成検査
エンジン搭載後は冷却系と潤滑系を中心に点検します、Hondaエンジンはヘッドの水路が複雑で冷却水のエア抜きは、ヒ―タ―の水路のエア抜きも兼ね試乗して、一晩冷却させて繰り返し完全に抜き去ります。潤滑系も特に火を入れる時に始圧が出る様に空クランキングを行い油圧を上げてから始動させて、、これ何時でも緊張しますね、。

CL7完成検査
アイドルさせながらHIMで過去のデータ―を消してECUを初期化させ新しいエンジンの「通信簿」を起こします、これでNEWエンジンの最高回転数や車速の全ての記録が見る事が出来きるんですね、イヤラシイですね〜。
今回のエンジンはOHなので0,25mmオーバーサイズのピストン、リングを使用しました。
皆さんもNEWエンジンを積む時にはこのブログを参考に慎重に作業して下さいね、積んで即OK〜だとヤバいです(笑)

RIMG0957.jpg
エンジン、ミッション、クラッチなど動かしながら聴診します。
う〜ん良い音、良いエンジンは良い音と振動、マこれは同じ事ですけど、微妙に違うんですよね、この診断に経験と勘が、、。

IMG_0310.jpgRIMG0719.jpgRIMG0723.jpg
今回はサスペンションアーム一式交換、T/M、LSDオーバーホール等も全てリフレッシュしました、音振だけでなく最後は試乗でクルマ全体をチェクする為に約300km程度を慣らし試走します、走行後には再び音振のチェックを行い微かな問題(駄目ダシ)も行い洗い作業します、これら行程で仕事が完成しました〜と為ります!



今回のリフレッシュに掛かった費用は

SPOON K20Aエンジンオーバーホール(バランサー除去)   ¥399,000
SPOONバッフルオイルパン(FD2用)                ¥48,300
SPOONハイカムシャフト(IN,EX)                    ¥109,200
SPOONレーシングプラグ(4本)                  ¥10,080
エンジンオイル MOTUL H-TECH 5W-30(5L)        ¥6,825
SPOONクールクーラント(冷却水)                 ¥7,980
工賃(エンジン脱着)                         ¥100,800
SPOONT/M ASSY                         ¥168,000
SPOON LSDオーバーホールキット                 ¥33,600
T/Mオイル MOTUL TYPE2 75W-90(2.1L)          ¥8,820
SPOONファイナルギアセット(5.1)                  ¥39,900
工賃(LSDオーバーホール)                      ¥21,000
純正部品一式(サスアーム一式、ハブ、ボールジョイント等)     ¥361,402
SPOONドライブシャフトセット                    ¥75,600
SPOONフルスペックダンパーオーバーホール(4本)        ¥63,000
工賃(サスアーム、ラックエンド、ロッドエンド交換)            ¥121,800
工賃(ハブ、ハブベアリング、ボールジョイント交換)           ¥25,200
SPOONクラッチスレーブホース                    ¥6,300
クラッチフルード(0.5L)                        ¥945
工賃(クラッチマスター、スレーブ、ホース交換)              ¥12,600
リジットカラー(フロント)                        ¥18,900
リジットカラー(リア)                          ¥18,900
アライメント                              ¥16,800
処分費用                               ¥1,050
代車費用                               ¥2,000 

合計                                  ¥1,678,002

2週間お預かりしての作業でした。

Posted by吉澤

posted by Mechanic at 18:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

リセッティング。

来週末のS耐第2戦MOTEGIに向けてサスペンションのセッティングですよ、嬉しいぞ次のモテギ、雪辱戦だ〜、、的な無駄ぼえにならない様にクルマ速く仕上げます!

SUS.jpg

開幕戦でのデータを基にスプリングを変更する事になりました、
スプリング、神が細部に宿るスプリング、実に奥深いんです〜、
筆舌に尽くしがたい、ケド書きます。

スプリングG.jpg

上の画像は我がチームが購入しているNEWスプリング。
皆さんスプリングというと「レート何キロ」ですけど〜、、

スプリング3.jpg

上の画像は23Kの直巻きスプリング、入庫時に1本ずつに実側レートが表示されています、これは227、5Nでしたのタグですね。
この実側レートは巻いた後にスプリングを実際に「圧縮解放」を繰り返してラッピング処理を行い製造工程の最後に測定を行います。

スプリング2.jpg

上のスプリングは23kで実側が227,1N、この2本はレースで要求する公差の範囲内ですね、これらスプリングはカヤバYKBブランドで製造ラインは知多方面。

スプリングAA.jpg

上の写真はスプリングの端面ですが、この面の仕上げがバネの垂直度に影響します、また私達が独自に要求しているセット用語である「バネ感」のあるフィールを得る為にはこの様な端面処理が必要なのです。
レース用のスプリングは使用していると自由長が変化したり垂直度が失われ倒れが起きていました、10年位前まではね、、あれ〜立たない直巻き妙でしたよね。

スプリングC.jpg

上の写真はこのバネの断面(先程は端面)、ナタで切った様な独特の処理ですが粘りのある「バネ感」を追求して行くと同じレートでも太くて巻き数が増えた、つまり「重い」バネに為りました。
どこかヨーロッパ風の青いバネに似て居ませんか? 

SPOONは商品のスプリングも公差基準は違いますが同様の考えで車高長をKit化しているんですよ〜、エヘン!!

Posted by 原



posted by Mechanic at 12:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

え〜〜そんなの知らないって(涙)

IMGP0142.jpg
写真左は量産K20型の、右は懐かしいSPOON製のB型の、それぞれブロックのラダ―フレームですね、私達はノーマルのB型ブロックにラダ―フレーム型オイルパンを使いました、目的は純粋に回転出力を上げる為で1991年に独自に設計に着手し製造したのです、正に狂気が成せたるで、でももうこれ誰も知らないって、若いスタッフが知らないデスって、、(涙)

IMGP0136.jpg
K型やF型エンジンはクランクシャフトをブロックとラダ―フレームの間に挟み込む事で「捩じれ強度」を上げる設計が採用されています。この量産が始まる遥か前に私達が設計して型を起こして精密鋳造したんですね、
もちろん大型パンも造りましたし専用ストレーナ―なども、売る気なし、要するに造りたかっただけなんです。

RIMG0497.jpg
でみんなで現行のブロックを見てワイガヤとなにやら集まり・・・。

IMGP0135.jpg
例えばブロック下部に位置するラダ―フレームの一部を、よ〜く見ると、、
で更によ〜く視ると
        ↓

IMGP0133.jpg
新品エンジン、新品部品のエンジン内部の角はこんな感じ、角は「ポロ」っと行きそうですね。

IMGP0134.jpg
私達は自社で組むエンジンの全ての内部の角はRを付けています、オイルが触れて流れる部分は全てです、バリが潤滑経路に落ちない様に、、。

IMGP0125.jpg
コンロッドのピン頭部も怖いので打痕や傷がない事を拡大鏡で目視、検査をしています。

IMGP0123.jpg
燃焼室のプラグホール周りもしっかりと点検、ごく稀にピンホール状の荒れがあるのでそんな時はゴムリューターなどで最低限の修正を加え整形しています。

エンジンの内部、シリンダーブロックやヘッドは組み立てると見えない部分、でもこの見えない部分にしっかりと「意思」を込める、を大切にして行きたい、そんな感じでスタッフ一同が協力して組んでいます、いわいる伝統芸の世界ですね。


Posted by吉澤
posted by Mechanic at 17:06| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。